トップページ » 2012年03月

凛のステロイド治療経過

3/24よりステロイド1と1/4錠朝1回、ファモチジン・フラジール1/4錠朝晩2回。

最初は服薬に対して協力的だった凛も最近どうも非協力的になってきている。フラジールは粒がでかいし、1/4錠だから苦い味がするのだろう。

薬いらない。

いらないと言われても心を鬼にして飲ませる飼い主。

もうちょっとおいしいお薬はないの?

凛はウェットを食べないからね。上手に飲ませられなくてごめんね。

がまんにも限界があるからね。

そうなのだ最近、凛は薬を飲ませようとすると威嚇するようになった。おまけにフラジールを吐くようになってしまった。

この1週間で29日と30日の早朝、毛玉と黄土色の胃液を吐く。いつもとは違う吐き方。29日は服薬後、フラジールを吐いたので、30日・31日はフラジールをお休み。

気にしなくてもいいと言われても気になる食事。

ziwipeakのドライを買ってみるも、凛は食べない。レオが気に入って食べているのでよしとしよう。(レオが食べているものをたまに食べるのでそれで慣らしていく予定)

*ziwipeak→100%天然原材料から作られているので、デトックス効果も得られ、これまで食べていた穀物ベースのフードに含まれていた着色料、保存料、増量剤などによって引き起こされていたアレルギーを抑制する働きもあるそうだ。

by   at 17:36  | Permalink

スリッパを履いた猫

とにかくスリッパが好きなレオ。スリッパを履いてご満悦だ。

履き心地OK!

せっかく2つあるんだから、別々に足を入れたらいいのに。

あんまりご満悦なので凛がじゃましにくると猫パンチ炸裂。

俺様のスリッパにさわるな。

いや、それ私のだから。

スリッパが好きすぎて、スリッパの上で横になるレオ。

今日はここで寝るかな。

そろそろ顔を洗いに行きたいので返してもらえませんか?

by   at 16:35  | Permalink

猫のしっぽ

猫のしっぽは先まで骨があり神経も通ってるので、踏んだりするとかなり痛いらしいのだが、自分でしっぽを踏んで座っている凛。

そんなんで、しっぽをさわられるのを嫌がる猫も多いが、ちなみに凛はしっぽをいじられるのをそんなに嫌がらない。

いやに決まってるじゃないの。

こうやって自分で踏んでいても平気だし、私がしっぽの先を踏んでもあまり気にしていないときがある。

大人だからがまんしてあげているのよ。

猫のしっぽでバランスをとるのだそうだけど、椅子の上に座っていられるのもそのおかげなのか。

あんたにもしっぽがついていたら良かったんじゃない?

人間の祖先は猿。なんとなくじゃまなような気もするけど、あったらあったでいいかもね。

by   at 16:15  | Permalink

レオの定位置

レオは冬場は特にソファクッションに寝そべっていることが多い。そのためクッションはすぐつぶれてしまうのだ。





こうやってみるといろんなポーズをとってるなぁ。

うちはレオも凛も猫ベッドをほとんど使わず、こういうところや、人間のベッド、椅子で寝ていたりする。

今年は新しい猫ベッド買おうかどうしようか思案中。気に入らない確率が高いし、仮に気に入っても飽きるのも早いしなぁ。

by   at 16:06  | Permalink

猫のIBD

凛の内視鏡検査の結果がでた。

まーたお腹剃られちゃったの。

検査結果を聞くのと、ステロイドの効果を診るためにエコー検査もしてもらったので、またお腹をそられてしまったのだ。

やはり凛は「IBD」だった。凛の場合は炎症性腸炎。症状は嘔吐のみ。

*IBDについてはこちらのサイトでとても詳しく説明されています。

もう病院行かなくてもいいの?

残念ながら来月も行くからね。

凛は検査後10日間、1度しか吐かなかったので、症状が落ち着いたと判断され、明日からステロイドの量が1と1/4錠に減量になる。

ステロイドの効果は出ているようで、腸の炎症もだいぶおさまっているようだった。

しかし、毛を剃っても凛のお腹にうっすらとトラ模様がかわいい。

女の子なんだから変なところ写さないでよー。

内視鏡の検査結果には「軽度の慢性腸炎」と記載されていたのでIBDではなかったのか?と聞いたたら、

「IBDです。内視鏡検査の結果でIBDとは書かれないので。」

でも、リンパ腫じゃなくて良かったと言ったら、

「IBDは腫瘍に移行する可能性もあります。」

と言われた。

治らないの?

治らないけどお薬で抑えることはできるんだよ。

寛解(永続的か一時的を問わず、病気による症状が好転または、ほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態)目指してがんばろう。

ちゃんと管理しなさいよ。

凛もお薬協力してね。

IBDは食事療法も大切とネットで読んでいたので、凛のご飯のことを聞いたのだけど、今は便の状態もいいので気にする必要はないと言われる。

次回の検診は4月25日。ステロイドの副作用で肝臓が悪くなる場合もあるので、エコー検査に血液検査もする予定。

by   at 16:05  | Permalink

さようなら羽毛布団

20日の午前1時。凛がいつもの位置(私のわき腹にくっついて寝ている)にいないのでおかしいと思って手をのばしてみると布団が濡れていた・・・。(また、やられたー。)

俺じゃないぞ。

ということで羽毛布団はもう使わないことにした。凛は14日からステロイドを1と3/4錠服用しているが、ステロイドのせいで水分を多く摂るようになり尿が増えるそうだ。

粗相をしたのはそのせいなのかどうかわからないけど、凛は羽毛布団で粗相する癖もあるようだし。

ま、いーさ。ということで今日からニトリの吸湿発熱わた 2枚合わせ掛けふとん。洗えてお値段以上。(でもやっぱり重たい・・・。)

by   at 15:50  | Permalink

春間近

札幌では暖かったり寒かったりを繰り返しているのだけれど、それでも一歩ずつ春が近付いている。

暖かい日は窓を少し開けてあげるとレオも凛も外の臭いや様子に興味津々。
(*注:網戸が入っているので落下の危険はありません。)





凛の病院の検査などで一人でお留守番が増えたレオ。

しかし文句ひとつ言わずいじらしい。やっぱりお兄ちゃんなんだなぁ。

by   at 16:30  | Permalink

凛の内視鏡検査

エコー検査の時に、内視鏡検査を15日に予約していたのだが、今飲んでいるお薬(ファモチジンとプリンペラン)が全く効かなくなり、凛の吐く回数が多くなってきた。しかも1度に吐く回数が多いので、先生に検査を早くしてもらえないか電話をしたところ、13日にしてくれることになった。

また朝ごはんが食べられないの?

内視鏡検査の場合、前日の8時にはご飯を終えて、寝る前に水も下げてくださいと言われた。

朝9時に凛を預けて、夜6時半に凛を迎えに行って顔を見るまでは気が気でなかった飼い主。内視鏡検査は全身麻酔をかける。若い先生が、検査に入る前と麻酔から覚めたときに電話をくれたのだけど、実際凛の顔を見るまで心配でしょうがなかった。

「食道、胃、腸などの消化器官内に腫瘍は認められませんでした。ただ腸の一部が炎症をおこしてます。細胞の検査の結果がでるのは10日間前後かかります。」

人間の内視鏡検査と同じように凛の内視鏡の検査の写真を見ながら先生が説明してくれた。凛は先生たちの間では人気者なんだそうだ。

検査も終ったので、明日からステロイド(プレドニン)1と3/4錠、ファモチジン1/4錠、フラジール1/4錠開始。プレドニンは飼い主も甲状腺眼症の治療で飲んでいたお薬なので、脱毛とか副作用がないか聞いたら医師の監督下で飲んでいるうちは大丈夫、何か気になる変化があったら知らせてくれと言われる。

凛は麻酔の注射を打つのにあちこち毛を剃られていた。

家に帰ってきたらとにかく落ち着きがなく、動き回ってはグルーミングを繰り返していた。麻酔のせいなのか机の上にもうまくジャンプできない。ご飯を食べて、うんちを少しだけしたので、早く寝ることにしたのだが、凛はなかなか布団の上にものぼれないようだった。

夜中、ようやく乗ってきたと思ったら、朝まで飼い主の腹の上で寝ていた。

しかし、翌日はいつも通りの凛。光遊びのスタンバイをしている。


昨日の分も早く遊んでよ。

わかったよ。

元気に遊ぶ凛の様子。

ステロイド治療は最初に多く飲ませるのが獣医界では定石のようだ。大学病院の先生はこちらが聞いたことに対し、わかりやすくきちんと説明してくれる。

結果がでるまでやっぱり気が気でないけれど、言われた通りお薬をきちんと飲ませるよう凛と一緒にがんばらなければ。

by   at 15:41  | Permalink

ルンバがうちにやってきた

楽天のスーパーセールの日に、ついついルンバを買物してしまった。(この日買ったのはこれだけではないけれど・・・。)

また、変なもの家に入れたのね。

もちろん私が買ったのは輸入品(ルンバ550ペットシリーズ なんと¥34,800!)。しかも全部ブラックではないか。もっと安いシリーズもあったのだけど売り切れだったり、白だったり、白黒だったりと型番によって色が違うようだった。

さっそく、充電して動かしてみると凛がおそるおそる様子をうかがっている。

何をしているのかしら?

お掃除だよ。あんたたちの毛がすごいからちょっとお掃除してもらってるんだけど。

い、意外と早く動くのね。

凛はちょっとへっぴり腰に。

これ以上は近づかないのだけど、かなり気になるようだ。

ちなみにレオはルンバのブラシ部分にねこパンチをくらわせていたが、ルンバはびくともしなかった。

かなり働き者のルンバ。すごいゴミを集めてくれるすぐれものなのだか、毎回のゴミ捨てとブラシのお手入れはちょっと面倒そうだ・・・

by   at 12:16  | Permalink

仲良くお留守番

だんだん暖かくなってきたので、ストーブを切ってこたつも点けずにでかけたら、帰ってくると仲良くふたりで飼い主のベッドで並んでいた。

せっかく仲良く並んでいる割にはカメラを向けると険しい顔・・・。


ほらほら、けっこうくっついているではないか。と喜んでいるのは飼い主だけなのだけど。こうやっていつもくっついていたら暖かいのになぁ。


ちなみに凛が3ヶ月くらいの時の写真。凛、ちっさー。凛がちっさい時はわりと2匹でくっついていたのに、いまじゃくついていること自体が珍しい。

レオと凛は昼や夜いつも飼い主にくっついて寝てくれるのだけど、猫が身体をくっつけ寝るのは心を許している証なんだとか。だとしたらうれしいなぁ。

by   at 12:03  | Permalink

凛の2度目のエコー検査

先日、大学病院に連絡をしたときに、すぐ予約が取れたので、2度目のエコー検査に行ってきた。

行かないって言ったのに・・・。

検査のストレスもそうなんだけど、エコー検査のために前日の夜10時以降絶食なのがかわいそうだと思ってしまうのだけど、検査だから仕方がない。

あたしたちなんて、食べる、遊ぶ、寝るしか楽しみがないんだからね。

凛にはいたずらする楽しみがあるでしょ。


今回は9時半に行ってお会計まで2時間ですんだ。

それで結果はわかったの?

「今回の検査で、リンパ節が腫れているのがわかりました。考えられる病気としては、腫瘍か炎症性の腸炎。その場合どちらも治らないのでずっと薬を飲み続けなければなりません。」

自分ではIBDは覚悟していたものの、実際のところ、先生の口から聞くとかなりショックだった。しかも腫瘍ってなんなのよ。頭の中が真っ白になった。

先生が言うには病気をはっきりさせるためには

1.開腹手術でリンパ節の一部をとって検査する→確実
2.内視鏡検査で消化器官の細胞をとって検査する→いくつか細胞をとるものの、浸潤しているところとしていないところがあるので、病気がはっきりしない場合もある
3.どちらも検査せず薬で様子を見る→病気をはっきりさせないまま、薬での反応を見て治療していく

選ぶのは飼い主だと言われ、1.2はリスクがあるので、3から始めますか?と言われたのだが、もう一人の若い先生がステロイドを始めてしまうと、検査したいと思った時またしばらくステロイドをやめてもらってからになるので、検査をするつもりならステロイドをはじめないうちにやった方がいいと言われた。

私は最初から内視鏡検査をしてもらうつもりだったので、大学病院での内視鏡検査のリスクをちゃんと聞いたうえで、内視鏡検査を選んだ。


家に帰って先生に言われたことを調べてみる。
腫瘍はリンパ腫か。炎症性の腸炎はIBDだろう。

保護主さんに電話をしたら、凛は2歳で若いから腫瘍であればもっと早く病気がすすんでいるはず、嘔吐を繰り返すようになって半年たつし、痩せていないから腫瘍じゃないと思うと言われ少し気持ちが落ち着いた。

今日もお腹剃られちゃった。

来週は内視鏡検査がんばろうね。

レオだって本来ずっとステロイドを使わなければいけないとされていた口内炎を、アロエベラジュースで改善させたのだ。凛の病気だって何かいい方法があるはず。

どんな病気であってもちゃんと私が凛を守るからね。

by   at 11:23  | Permalink

レオの七変化

猫はよく無表情だと言われるのだけど、レオも凛も表情豊かだなぁと思う。

そんなんでレオの七変化、肉球付をお楽しみください。

レオさん、その手はなんですか?


ちょっと情けない顔。4本そろった足がかわいい。


レオのまっピンクの肉球。黒点は一切なし。


なんかちょっと間抜けっぽいかも。副鼻腔炎に悩むレオは時々ハナクソをつけている。これは取ろうとしてもなかなか取れないので自然に取れるまで放置。


ちょっぴりイケメン風のレオ。


しかし、レオはソファのこのクッションが好きだよね。ストーブ前にあるからだろうけど、ソファの位置変えたら怒るだろうなぁ・・・。


七変化といいつつ画像が6つしかないのはご愛敬。しかも1枚は肉球だし。

by   at 11:10  | Permalink

再診

猫の手ってすごいなぁ。

ところで、大学病院に行ってから3週間が過ぎ、お薬もなくなったのでどうしたらいいのか、電話をしてみた。この3週間で6回食後に吐いたことを伝えると

「吐く回数はステロイドを服用していたころより減りましたか?」

と聞かれ

「いいえ、増えました。」

と答えると・・・

「ステロイドで隠れていた病気がわかるかも知れないので、もう一度エコー検査してみますので病院に来てください」

とのこと。

あたしは、行かないわよ。

まぁまぁそんなこと言わずに、もうちょっとだけがまんしようね。

せっかくお腹の毛が生えてきたのにね。今回のお薬では食後に消化前のものを吐くだけだったからそんなに深刻ではないのかなと思っていたんだけど、やっぱり3週間で6回は多いもんなぁ。

早く決着がつくことを祈るばかり。

by   at 16:43  | Permalink

猫草とレオ

ようやく暖かくなってきた札幌。窓辺で腹出して寝転ぶ猫一匹。天気がいいので猫草もお日様にあててみる。

ここのところ、薬が切れてもゲロをしなくなりいいウンチのレオ。猫草のおかげかな。

by   at 16:40  | Permalink