結構毛だらけ
せっかく洗ったばかりのベッドカバーの上に凛がのっかっている。洗ったばっかりなんだしよいてよー。

「結構毛だらけ、猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ」
毛だらけにされるベッドカバーを見て、ふと思い出したのだが、調べてみると「結構です」という意味なんだそうだ。

単なるテンポをよくするための言葉みたいだけどね。

たしかに。寅さんが言ってたらしいけど、今の若い人はこんな言葉知らんだろう。
せっかく洗ったばかりのベッドカバーの上に凛がのっかっている。洗ったばっかりなんだしよいてよー。
「結構毛だらけ、猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ」
毛だらけにされるベッドカバーを見て、ふと思い出したのだが、調べてみると「結構です」という意味なんだそうだ。
単なるテンポをよくするための言葉みたいだけどね。
たしかに。寅さんが言ってたらしいけど、今の若い人はこんな言葉知らんだろう。
凛は、夏は当たり前だが、冬でも気が付くとへそ天で転がっている。
へそ天は健康の証らしい。
つまり具合が悪いとへそ天にはならないみたいだ。
誰だっけなぁ。ま、健康の証なんだからいいじゃないの。
避妊手術の時はあっという間に毛が生えたと思ったんだけど、今回は病院行った最後が6月13日だったので2か月たってもまだ薄い。
避妊手術のあともうっすらとわかる。冬になる前にきれいに生えるといいね。
猫のしっぽは先まで骨があり神経も通ってるので、踏んだりするとかなり痛いらしいのだが、自分でしっぽを踏んで座っている凛。
そんなんで、しっぽをさわられるのを嫌がる猫も多いが、ちなみに凛はしっぽをいじられるのをそんなに嫌がらない。
こうやって自分で踏んでいても平気だし、私がしっぽの先を踏んでもあまり気にしていないときがある。
猫のしっぽでバランスをとるのだそうだけど、椅子の上に座っていられるのもそのおかげなのか。
人間の祖先は猿。なんとなくじゃまなような気もするけど、あったらあったでいいかもね。
猫の黒目はかわいいのだけれど、黒目がちな猫は目がよくみえていなかったりする場合もあるのだそうだ。(つまり視力があまりない。一生懸命見ようとするから黒目になるのだとか・・・)
この時は凛はじゃらしを狙って黒目になってるけど、うちはレオも凛も糸目なことの方が多い。レオも凛もちゃんと目が見えているといいな。ふたりを見てると、たまに、猫って目が悪いんだなぁって思うことはあるけど、普段の生活には全く支障がない視力だと思う。
いいじゃないの、糸目だって凛はかわいいんだから。
猫の模様は猫の性格に関係していると言われている。白い部分が多い猫というのは外にいると目立つために常に慎重になるそうだ。また、二つ以上の模様が混在している場合、白い部分がお腹に多いのは、外敵から目立たないように自分を守るためなんだそうだ。
キジ白猫が慎重だと言われるのはそのせいなのだろう。
だけど足がなんだかカマっぽいよ。
そして、この体勢のまま、何分もボーっとしている姿を見ると、とても慎重だとは思えない。
一方、背中が縞三毛模様でおおわれている凛。外にいたら模様が目立たないので、大胆な行動もとれるようだ。だからと言って、こんなせまい椅子の横を駆けあがってくるのもどうかと思うけど。
とりあえず、外敵より目先のじゃらしだよね。
猫の模様には関係ないけど、年末にレオを病院に連れて行ったときに歯茎が赤く腫れていたので、しばらくの間アロエベラジュースを再開してみることに。
以前は1リットルサイズしかなかったのに、90mlの便利サイズが登場。なぜ100mlじゃないんだろうなぁ・・・
レオは肉球が全部ピンク。(足にはいてる白タイツに穴はあいてるけど)
一方凛は肉球に斑点だらけ。
猫の肉球に斑点がある子は頭がいいとかってのは本当なんだろうか・・・。レオはピンクだけの肉球でもおりこうさんだし。凛もおりこうさんだと思うけど。うちはふたりともおりこうさんだからわからんなぁ・・・
3日に友人と飲みに行き、帰り家に寄ってくれたんだけど、凛が客人の前にでてくるようになった。レオも1度だけ自分からでてきた。やっぱり少し人慣れしてきたのかな。もっと家に人を呼ばないと。
ベネッセの「ねこのきもち」を購読しているのだけど、いつの号からは忘れたが、猫のヒゲを持ってると金運があがるとかなんとかという記事があった。
おっしゃる通り。だけど、占いや迷信、ゲン担ぎが大好きな飼い主。
凛の発情は、4日におさまっていた。鳴き声は29日の夜から、本格的な発情は元旦からということを考えると1週間弱。
調べてみると雌猫の場合、最初の発情は6か月から8か月にくることが多いらしい。早い子では4か月で来る子もいるらしく、猫の種類によっては1歳を過ぎてからの猫もいるそうだ。
レオの保護主さんに聞いたら最初の発情は短いことも多いんだけど、排卵しないとそのあと割と早くに2回目の発情が来る時もあるらしく、2回目は長いらしい。その前に避妊手術が間に合うようにと祈るばかり。
発情している姿がすりすりしたり、後ろ足をばたばたさせるからかわいいと思う人もいるみたいだけど、私には苦しそうに見えたからだ。
今は猫の避妊手術も、子宮をとるだけ、卵巣をとるだけ、子宮と卵巣をとる、その他の避妊手術の方法もあるが、私は凛を子宮も卵巣もとってもらう避妊手術をすることにした。
私が子供のころ、実家で飼っていた猫やその時代の猫の寿命は3~5年と言われていた。今のように動物病院に連れていくこともなかったし、病気になってもわからなかったし、具合が悪くなったらいなくなってしまったからだろう。
だけど、今の時代、完全室内飼いの猫も増え、20年以上は生きる猫。メス猫は避妊しないと乳腺の病気のリスクが高くなったり、子宮が残ってると子宮の病気になる確率が高かったり、卵巣が残っていると発情が続いたりと猫にとってはいいことがない。避妊手術をしたからといって必ずしも病気にならない保証はどこにもないのだけれど、やっぱり長生きしてもらいたい。
凛はどう思ってるのかな・・・。
猫背。私もそうなのだけど、レオは猫の中でも立派な猫背だ。
(ボケボケの写真が続いてるなー。)
うしろにあるかごベッドは1度も使ってもらえてない・・・。
レオがすごいかぎしっぽなのでかぎしっぽのことを調べたところ、
・兄弟が多いと、お母さんのおなかの中で兄弟に踏まれてかぎしっぽになる
・長崎にはかぎしっぽの猫が多い
・かぎしっぽは幸せを運んでくる
などなど・・・
いいことばっかりなんだね、レオ。レオにとってもうちに来たことがいいことだといいな。レオが来てくれたおかげで私は幸せをもらったしね。ちなみにレオは北海道札幌市出身。長崎の猫ではありません。
レオはキジ白なんだけど、左足のうしろに黒い模様があって、これがまたチャームポイント。チャームポイントありすぎだよね。